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戸建てはアスベスト調査が必須になる?

アスベストは、2006年に全面禁止となるまで規制はされながらも、使用されていました。つまり中古戸建てにはアスベスト含有建材などが使用されている可能性があり、調査する必要があります。

外壁塗装でアスベスト調査が必須に!?

2023年10月から、アスベストに関する法改正により戸建て住宅を含むすべての建物を対象に、アスベスト含有建材の調査が必須となります。

今回の改正では「有資格者による事前調査の義務化」なので、「一般建築物石綿含有建材調査者」の資格を持った人による事前調査をしなければなりません。

アスベストの利用箇所

2006年以前に建てられて戸建てには、アスベストが使用されている可能性があります。では、家のどこに使用されているのでしょうか。

主に以下の箇所がアスベストが使われる箇所です。

つまり、屋根や天井、壁、床、お風呂、キッチンなどに多く使われている可能性があるということです。

材料としては、以下のようなものが使われています。

一般的には、木造の戸建てに吹付けアスベストやアスベスト保温材を使うことは少ないとされていますが、アスベストは目で確認できないほど細かい繊維なので、十分に注意しましょう。

参照元:解体の達人 見積り解体工事(https://kaitai-tatujin.com/kaitai/asubesut
参照元:中野区「わが家の建物にアスベストは使われているのでしょうか?」(https://www.city.tokyo-nakano.lg.jp/faq/005/008/d000564.html

戸建てのアスベスト調査法

築年数

アスベスト含有量が重量の0.1%を超えるものの使用・製造・輸入・譲渡・提供が全面禁止となったのは2006年(平成18年)です。つまりはそれ以前に建てられた戸建て住宅には、アスベストを使用している可能性があるため、調査をした方がよいでしょう。

物件の設計図や仕様書をチェック

売主が新築時の設計図や仕様書を持っていない場合には、家を建てた工務店やハウスメーカー、建設業者に、新築時の設計図書を確認してみましょう。

リフォームしていれば、その時の図面や仕様書も施工業者に頼んで入手してください。

これらの設計図書に、使用した建築部材の商品名などが記載されていれば、アスベスト含有建材かどうかがわかります。

重要事項説明書

物件の売買契約に関わる重要な事項が記載されています。不動産会社に問い合わせると確認できます。アスベスト使用の記載がある、もしくはアスベスト使用の有無が未調査という情報が記載されています。

国土交通省・経済産業省のデータベース

物件の設計図書や重要事項説明書などで、使用した建築部材がわかれば、国土交通省・経済産業省のデータベースで検索してみましょう。建材名を入力するとアスベスト含有かどうかがわかります。

参照元:国土交通省・経済産業省「石綿(アスベスト)含有建材データベース」(https://asbestos-database.jp/

専門業者に依頼

アスベストが使用されているかどうか、空気中のアスベスト濃度はどのくらいかなどを調査する専門業者がいます。専門的な知識と技術を習得し、アスベストの使用実態を的確に把握できるため、2023年10月のアスベスト調査の義務化に向けてもおすすめします。

資格を持った専門業者を選ぼう

戸建て住宅の外装塗装において、2023年10月から有資格者による建物調査が義務化されます。特にアスベストが全面禁止される2006年より前に立てられた戸建ては、アスベスト使用の可能性があります。

しっかり調査して安心するためにも、資格を持った専門業者に依頼しましょう。

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