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木造建築でもアスベスト調査が必要?
2022年4月1日以降に着工する解体工事・リフォーム・修繕工事において、工事対象すべての部材にアスベスト事前調査が必要になりました。木造住宅の工事でも、アスベスト調査が必要です。
木造建築でも使われるアスベスト
木造住宅でよくアスベストが使われている箇所
アスベストの使用が全面禁止になったのは2006年でした。しかしそれ以前に建てられた建築物にはアスベストが使われている可能性があり、木造建築でも例外ではありません。
特に1960年代から1990年代の木造住宅では、ほとんどの建物にアスベスト含有建材が使われていた可能性があります。
通常、木造住宅にはアスベストがあまり使われていないと思われていますが、以下のような箇所でよく使用されています。
- 屋根葺き材
- 外壁
- 軒裏
- 内装材 など
木造のアスベストはほぼレベル3
アスベストの発じん性の危険度は、レベル1〜レベル3までに分けられています。外壁の吹付け材としては大量のアスベストが含有されている可能性が高いですが、木造住宅を解体する際に発生するアスベストはほとんどがレベル3と言われています。
報告対象となる工事
2022年4月1日より、建築物などの解体・改修工事を行う場合、アスベスト含有建材の有無の事前調査結果を都道府県等に報告することが義務づけられました。
リフォームや解体・外壁塗装にかかわらず、条件に合致したら報告義務が生じます。以下が報告対象となる工事です。
①解体部分の床面積が、80㎡以上の建築物の解体工事(壁・柱及び床を同時に撤去する工事)
②請負金額の合計が100万円以上の建築物の改修工事(何らかの変更をする工事)
③請負金額の合計が100万円以上の工作物の解体・改修工事
なお2023年10月からは、外壁塗装での有資格者による建物調査が義務化されます。
木造建築でもすべてにアスベスト事前調査が必要
2022年4月1日からは、解体工事・リフォーム・修繕工事において、工事対象すべての部材にアスベスト事前調査が必要となりました。当然ながら木造建築においても適用されるので、木造住宅の改修工事などを行う際には事前調査を行わなければなりません。
安全性のためにも、専門業者に依頼し、確実に事前調査を実施しましょう。
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